手術看護

Surgery team in the operating room

手術看護は人を成長させる

私は新卒から手術室看護師として9年働きました。振り返って思い出すことは大変なことばかり。以前の同僚と会えば苦労話が絶えません。

 

壮絶な毎日でしたが、しかしだからこそ毎日充実し現在への自信につながっているのです。ぬるい仕事をしていては人間としての深みは増しません。悩んで考えていろんな感情を知ることで人生にたくさんのイベントが起こり充実するのです。

 

手術室看護師は、病気や怪我をした人の貴重な人生の岐路に立ち会います。手術を提供するという一つの目的を持ちチームの一員として重要な役割を担います。責任は重いですが一人の看護師という “人” を成長させる仕事と言えるでしょう。女性でも社会において立派に自立できるようになります。

理解者のサポートが必要

私がこのように手術室看護師さんにアドバイスをしたいと思うようになれたのは、支えてくれた人たちのおかげで苦労を乗り越えることができたからです。もし乗り越えることに失敗していればトラウマとして一生背負っていかなければいけない就業経験になっていたでしょう。

 

手術看護は特殊です。手術室看護師の悩みは、一般の心理カウンセラーや病棟看護師には本当の意味で理解できない特殊性があることを経験者なら知っていると思います。そこで手術看護経験9年の私が、しかも順風満帆にはいかなかった私が、あなたのサポーターとして名乗りを挙げます。

 

ここでは手術室看護師さんの悩みに特化して、解決策を綴っていきます。

目次

手術室の人間関係はなぜ良くないと言われるの?原因を徹底分析

 

新卒から手術室看護師だと病棟への異動は大変?10年目の異動エピソード

 

現役外科医に聞く「僕らが求めたいデキるオペ看はこんな人」

 

看護学生さん向け

看護師1年目から手術室を希望してもいい?学生のうちに勉強しておくことは?

相談サロン

直接お会いしてお話を聞くこともできます。占いより現実的、心療内科よりライト、そんな気軽な相談サロンを目指し運営しています。

 

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