カウンセラー紹介

看護師

安江夏希
Natsuki Yasue

1982年生まれ

—ご挨拶—

看護師のみなさんこんにちは。私がNurseVeryの運営者、安江夏希です。

看護師の仕事って、体力も精神力も知力も常にフル活用で、とにかく大変ですよね。 大変で余裕がないと協力し合うべきスタッフ同士もぎくしゃくしがち。でもそんな中でもちゃんとキャリアアップして自分に満足していきたい、プライベートも充実させたい・・・看護師の悩みって尽きないですよね。

私は臨床の看護師として11年、皆さんと同じように様々な悩みを持ちそれなりの苦労を経験してきましたが、その解決方法はポジティブかつユニークだったと自負しています。 さらに現在の私は、米国への留学や途上国でのボランティア活動を通して得た柔軟性や、Webの会社に勤め看護界を外から眺めるという客観性を持っています。 あなたの周りにいる病院内の先輩や友人とはひと味異なるアドバイスが可能でしょう。

特に手術看護が専門の私は、手術室看護師さんの悩みに深く共感しアドバイスすることができます。また、途上国で医療ボランティアをしてきた経験から、国際協力に興味を持つ看護師さんの不安を理解し疑問にお答えすることができます。 これらのカテゴリーのお悩みについては、サイトのブログ記事を読んでいただくだけでなく、直接お会いしてじっくりお話を聞き、お一人お一人に合わせた解決策を一緒に考えていくことが可能です。 また、名古屋地区から遠方の相談者さまはメールでのご相談も受け付けております。

看護師の仕事をしていれば様々なことに悩むのは当然ですが、向き合い方によって結果は良くも悪くもなります。どんなに悩んでも、とことん考えて、自分で切り拓いていこうとすれば解決能力は高まり、どんなことも楽しめるようになるでしょう。全ての看護師さんの悩み解決の力になりたいと思っていますのでよろしくお願いします!

—経歴—

2004年

●中部ろうさい病院手術室勤務
救急医療に携わることを目標に、全身の解剖を勉強できる手術室で修行を積もうと希望し配属される。
ところが、あまりの手術看護の難しさと自身の社会性のなさにより全てが上手くいかず絶望の日々を送る…。

2008年

●進路に悩む
ようやく仕事が楽しくなってきた4〜5年目、次の目標を求めるようになり看護師としての進路に悩み始める。

2009年

●インド旅行
悩み続けた進路がインドで拓ける。タージマハルで”海外医療をやりなさい”という神の声を聴く…くらいの衝撃のひらめきを得る!

2010年

●ポートランド(アメリカ)に語学留学
単身渡米。英語力ゼロでとりあえず乗り込む。
アメリカの教育や宗教観に触れ、英語に限らず幅広く文化を学ぶ。

2012年

●カンボジア・ミャンマー 短期医療ボランティア活動
一人でアメリカで過ごしてこられた自信から勢いづき、いよいよ途上国医療デビュー。
NPOジャパンハートの短期ボランティア活動に参加し主に手術看護に従事。

2013年

●病院退職
育ててもらった病院に感謝し退職。NPOジャパンハートで本格的に医療ボランティア活動を始める。

2013年

●長崎県対馬 離島医療に従事
離島の基幹病院のICU・NICUに勤務
●ミャンマー 手術・周術期看護に従事
小児外科医 吉岡秀人氏のもとで厳しく鍛えられる。

2014年

●山梨県牧丘 地域医療に従事
プライマリ・ケア医 古屋聡氏のもとで厳しく鍛えられる。
●インドネシア 災害医療指導
インドネシア社会省と協力して現地市民ボランティアに災害訓練や応急処置指導を行う。

2015年

●Webコンサルティング会社勤務
webコンサルティング会社で編集/ライターとしていくつかのwebメディアを企画運営。
制作ディレクターとして企業のホームページ制作にも携わる。

2016年〜現在

●Nurse Very 設立、運営。
看護師さんのための悩み相談サイト、及び相談サロンを運営。
また、某クリニックに勤務しながらジャパンハートの国際協力イベントをお手伝いしたり、国際看護の非常勤講師として看護学校で授業を行う。