子どもの名付けの決め手は?ママ200人のこだわりポイントを調査!


産まれてくる子どもへの大切な贈り物である「名前」。一生使う名前だから、名付けにはこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。そこでランキングVERYでは、ママ200人に「名付けの決め手となったこだわりポイント」を大調査! 名付けのこだわりポイントや理由を教えてもらいました。ランキング形式でご紹介します!

※出産経験のある20代~50代の女性200名を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施いたしました。

子どもの数だけ、大切な名付けにはこだわりが!

アンケート結果から見えてくるのは、まずは「姓名判断」や「読みやすさ」といった、自分たちの親も意識したであろうこだわりです。子どもの名前はその世代ごとに大きな個性が見られますが、個性とともに運勢や読みやすさも重視する傾向が見られます。

このアンケート結果で興味深いのは、「姓名判断」と「読みやすさ」以外はとても細かくばらけていること。また最終的には「姓名判断」や「読みやすさ」を最も重要視したものの、名前を考える段階では「個性」や「夫婦の漢字」も重視して考えたというケースも少なくありません。

産まれてくる子どもが一生使う、大切な名前をプレゼントするのですから、名付けへのこだわりは子どもの数だけあると言っても良いでしょう。

1位:姓名判断

子供がいつか人生の岐路に立たされ、悩んだ時に姓名判断をして運勢が悪いと落ち込むことがないように、姓名判断には特に気を付けました。
姓名判断のホームページで候補名を検索して相性の良いものを選びました。 正直、ホームページによって結果が違うので、「これ!」と信じたサイトだけに絞って検索しました。 また割と書きやすい漢字にしました。画数が多すぎると子供自身がずっと使っていく名前なので大変だと思ったので。

男の子の場合は、結婚してもほとんど名字が変わらないので姓名判断の本を買って調べて字画の良い漢字をまず選び、それからその漢字の中から組み合わせて名前を考えていきました。

女の子は結婚したら名字は変わるけど、とりあえずそれまでの間字画が悪いのも気になるので、同じように字画の良い漢字を選んでから名前を考えていきました。

2位:読みやすさ

名前は読みやすく誰でもわかる読み方にしました。今は色々な名前や当て字がありますが、周りの人に何度も名前の漢字の読み方を説明しなくてもよいように当て字や特殊な読み方は避けました。
漢字は当て字にはせず、誰もが読めるようなわかりやすい漢字を使いました。姓名判断は気にせず、自分たちの気に入った名前と漢字を選びました。生まれる前に候補をいくつか考えて、家族や友達等に伝えて、名前の感想や印象を聞いて参考に。最終的には、生まれてから子供の顔を見て夫婦で決めました。

3位:個性的な名前

子供が産まれて顔を見て決めました。苗字が簡単でよくある苗字なので名前はあまり人と被らない名前にしようと話し合い主人と一緒に決めました。
漢字1文字でひらがな三文字、性別がわかる前に決めました。私と夫がありきたりな名前なので、子供はキラキラではない個性的な名前にしようと考えてました。

4位:夫婦の名前に似せた

夫も私も漢字一文字の名前なので、子供も漢字一文字にしようと決めていました。いくつか候補はありましたが、出産直後に顔を見て「○○ちゃんだ!」とピンときて、私の意見を通させてもらいました。
主人と私の名前をとって名付けました。そこに出産時に感じた意味が重なり、少々恥ずかしいですが、私たち夫婦からとった名前が息子に名乗ってほしい名前になりました。

5位:大切な人の名前に似せた

夫の希望で亡くなった義父から1文字取りました。 あとは多少読みづらいのですが漢字の意味を重視してつけました。
子供は親とは長く一緒にいて愛を感じられると思うけど、祖父母は年齢の関係上長くは一緒にいられないので、少しでも祖父母にも愛されてるよと伝えたくて祖父母の名前を一字頂いてます。祖父母の名前以外の漢字は字の由来も調べて良い意味の漢字を組み合わせて姓名判断で字数も合わせて……とやってたらかなり大変でしたが何とか作れました。

6位:著名人や、キャラクターなどの名前

生まれる季節にあった漢字を使いたいと夫に言われ、提案された字が私の好きなキャラクターの奥さんにも使われている字だっため、同じ名前をつけました。 祖母の名前にも似ており、姓名判断も吉と出たので、これしかないと思いました。
1人目は女の子で、夫が絶対に平仮名が良いとこだわった。二人目は、自分と夫が共通して尊敬している方から一文字もらった。

7位:両親・義両親が決めた

夫の家では、孫の命名を頼んで決めてもらう習わしになっていて、その中の候補から選びました。
義理の両親が、孫の名前は自分たちでつけると決めてしまい、嫁の立場としては何も言えなくなりました。

8位:流行の名前

キラキラした名前と思いつけた。
ずっとこどもができたらコレと決めていたのでその名前を付けました。

9位:その他

同じ名前の子が多いと嫌だったので、あえてランキングに入っている名前は避けました。あとは呼びやすさと画数で決めました。

上の子は自分も夫も大好きだった曲のタイトルから付けました。その曲に込められているメッセージが大好きだったからです。私の名前がひらがななのですが、女の子なので同じひらがなに。

下の子は男の子ということもあり、苗字は変わらない可能性が高いので、名前全体のバランスと漢字のもつイメージから付けました。

お腹を50音言いながら叩いて、「う」と「あ」の時に蹴ってくれるので、その音で考えました。
順位内容
1位姓名判断
2位読みやすさ
3位個性的な名前
4位夫婦の名前に似せた
5位大切な人の名前に似せた
6位著名人や、キャラクターなどの名前
7位両親・義両親が決めた
8位流行の名前
9位その他

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